┗5361[TOP] ▼
順列と確率の悪戯なのですw
Ammo
2009/10/01 19:56
フガ。
確かに「その回ごとのくじを引く確率」は、常に「武器開放:3分の1」「武器制限:3分の1」「敵出現:3分の1」です。
しかし、「連続して特定のくじを引く(今回は引かない)確率」は、現実的にも3分の2のn乗になります。
「毎回が3分の1の確率だから、全体として見ても3分の1、結構起こる確率だよ」とはならないのです。
例えば、簡単に試してみましょう。「武器開放=A」「武器制限=B」「敵出現=C」とします。くじを引く回数を、
今は仮に3回としましょう。この場合、くじの出方のパターンは(当然、出る確率は全て公平として)
1 AAA、AAB、AAC
2 ABA、ABB、ABC
3 ACA、ACB、ACC
4 BAA、BAB、BAC
5 BBA、BBB、BBC
6 BCA、BCB、BCC
7 CAA、CAB、CAC
8 CBA、CBB、CBC
9 CCA、CCB、CCC
の27通り。つまり「全て武器開放が出る=AAAの確率」は、27分の1(約3.7%)であり、これだけでも「3分の1の繰り返し
だから結構起きる」とは言えないことが解ります。
では、「武器開放を全く引けない=Aを含まない確率」ですが、
1、2、3行目の「1回目にAを引くパターン:9回」は全て×。
4、7、行目の「2回目にAを引くパターン:6回」も×。
5、6、8、9行目最初の「3回目にAを引くパターン:4回」も×。
Aを含まないのは、BBB、BBC、BCB、BCC、CBB、CBC、CCB、CCCの8パターン。
27分の8(約29.6%)…「なんだ、やっぱり3分の1くらいじゃん」と思ったら、そうは問屋が卸しませんw 今回は、
「たった3回の試行に簡略したモデル」だからこそ、この数値になりましたが、これが4回、5回、6…と回数を重ねるにつれ、
「どこかでAを出す並べ方」のパターンはどんどん豊富になり、「Aを全く含まないパターン」はそれだけ条件の厳しいもの
になるのです。
むしろ、「たった3回の試行なのに、もう3分の1を割ってるのか…」と考えるのが妥当かも知れません。
ですから、弥生さんが言っている「武器開放が3分の2、ハズレが3分の1」という仕様にした上で「3分の1が武器開放、
3分の1が武器制限、3分の1が敵出現」とアナウンスすれば、上記のように3回くじを引いた時点で全部武器開放になる確率が
27分の8となり、
「おおよそ3分の1…その回ごとの当たりを引く確率が3分の1だから、確かに合ってるな。ソニチ、珍しく良い仕事してるじゃんw」
となるわけです(順列的には全然合ってないのですが、プレイヤーに“楽しい”と思わせることこそ、開発者の腕の見せ所
なわけでして…w)。
まして武器開放しても「使える武器が選択されなかった」場合は実質ハズレですし、会長だったら「Wセイバー以外は全て
ハズレ」でしょうから(笑)、現実はもっと大変になるのですw